5 NO-THINGNESS 【ノー・シングネス(無)】

5 NO-THINGNESS 【ノー・シングネス(無)】

 

 

「潜在能力が開花されようとしている時

 

 宇宙が創造される以前から存在していた無

 

 それはあらゆる可能性を秘めている」

 

 

◆カード解説

 

「隙間のなかに」在ると、方向を見失い、怖くなることすらあります。

しがみつくものはなにひとつなく、方向感覚もなく、

この先にどのような選択と可能性が待ち受けているのか、そのヒントすらつかめません。

 

しかし、宇宙が創造される以前から存在していたのは、

まさに純粋な潜在能力という、この状態だったのです。

 

今あなたにできることは、この無のなかへとリラックスしていくことだけです……

 

言葉と言葉のあいだにある、この沈黙のなかへと落ちること……

 

出ていく息と入ってくる息の中間にある、この隙間を見守ることです。

そして、その体験の空っぽの瞬間を、ひとつひとつ大切にしましょう。

 

神聖ななにかが、まさに生まれようとしています。

 

 

◆OSHOの詩(短縮バージョン)

 

無というナッシングは、ただのナッシングではないからだ。それはすべてだ。

あらゆる可能性で脈打っている。

 

それは潜在能力、絶対的な潜在能力だ。それはまだ顕現していない。

だが、すべてを含んでいる。

 

初めに自然があり、終わりに自然がある。

 

だとしたら、なぜ、その真ん中でそんなに大騒ぎするのかね?

なぜ、その中間で、そんなに心配し、そんなに気をもみ、そんなに野心を抱くのかね? 

なぜ、それほどの絶望をつくりだすのかね?

 

無から無へ、それが旅のすべてだ。